建長寺4.8アートプロジェクトvol.2

アートと伝統文化作家が建長寺の自然と文化に包まれ釈尊誕生の日とされる四月八日につながる令和4年4月8日から10日に鎌倉五山第一建長寺さん龍王殿にて開催

会期 2023.4.4火~4.6木

作家ご紹介
葛 玲瑋(かつ れいい)

1996年 中国四川で生まれ 成都で育つ
2018年 四川大学錦城学院芸術科視覚伝達デサイン専攻 卒業
2019年 日本へ留学
2021年 アートマスターズスクール 日本画コース 卒業
2021年現在 多摩美術大学美術研究科日本画専攻大学院 在籍 

展示実績
2019 四川省美術新人展(中国四川 四川省美術館)
2021アートマスターズスクール ミニアート展 2021 (東京GALLARY2511) 
ZEN展 (東京都美術館)
天苍苍,野茫茫 现代岩彩画五人展 (中国上海)
《問道扶桑 中国美术留学生日本画交流展》(中国文化センター )

軽井沢アーティストインレジデンスvol2

期間は2/11㈯ー3/4㈯ 
3/4㈯は 15時から クロージングミーティング プレゼンテーション

お一人目
22世紀ジェダイ・門倉太久斗さん
×
アートホテルドッグレッグ軽井沢

埼玉県生まれ、武蔵野美術大学造形学部空間デザイン科ファッション専攻卒業。コムデギャルソンにパタンナーとして従事しながら、愛するアニメ、プリキュアをモチーフとしたネックレスを制作、SNSで発表し注目を集めました。デザインやその世界観のみならず、話を見進めるうちに自分が生まれ変わるような感動を覚えたというプリキュアを祀った祭壇のようなそのネックレスには強烈な個性があります。また他の代表作として、自宅の掲示板に作品を展示した「掲示板ドローイング・シリーズ」が挙げられます。

門倉の絵画作品の魅力はその自由な表現とインパクトです。鑑賞者は不思議なフォルムの花や人などのモチーフが絶妙な構図と色の組み合わせで画面いっぱいに描かれた門倉独自の世界に目を奪われます。その絵画は一度見たら忘れられないインパクトがあります。そして、もっと見ていたい、他の作品も見たい、と思わせる中毒的な魅力も有しています。

門倉は、ファッション業界の年2回のファッション・ショーを、ものよってはそれが美しいのかどうかよくわからない服を特別な体をもった人達が練り歩きそれを大勢の人が見にやってくる”百鬼夜行”のようで、”日常を脅かす重要な行事”と捉えています。

花瓶もそれと似た役割を持ち、そこに生けられた花は花瓶を通じて異界から花がやってきたように見えるのだそう。

一般的に「美しい」と言われるファッションや花とそこに潜む「美しさ」と不可分の得体の知れない何か。

門倉は繊細な感性でその何かを人より鋭敏にキャッチし、作品に表現しています。

様々な活動を通じて一番表現したいことは「自由」だという門倉。プリキュア・ネックレスも「自由を確保するために身につけるもの」だそう。

そんな門倉の独自の表現を見た人もきっと今より少しだけ「自由」を感じることができるのだと思います。

*プリキュア・ネックレスなどは22世紀ジェダイ、絵画作品などは門倉太久斗の作家名で発表しています。

軽井沢アーティストインレジデンスvol2

3/4㈯は 15時から クロージングミーティング プレゼンテーション
INHO 本名:呉 胤鋒(YINFENG WU)さん
×
アートホテルドッグレッグ軽井沢

作家ご紹介

2014年来日、2018年東京造形大学絵画専攻卒業、2019 年東京藝大先端芸術表現科入学、コロナ禍で休学し、現代美術家柳 幸典氏に助手を経て、現在東京藝術大学先端芸術表現科大学院在籍、2023年卒業見込み。

貧乏、ポストモダンヒッピー、ポストモダンジプシー、ヤバそうな、なんも出無さそうに…なんでも出来そうな、はぁ…なんて矛盾な、はめっちゃくっちゃな人間なんやぁ…

INHO は芸術が人間を「人間」にするという効果を信じている。その信念に基づいて、今の社会に対する鋭い問題意識を持つ、人と人の間を繋がっている「連帯関係」という観点に沿って、作品の制作を通じて、目の前、時代背景としての「文化の差異性」あるいは「矛盾だらけ、回答がない時代」について知識と感性を深めている。そしてそうした差異が何らかの形でよりよく共存する可能性について探ると共に、自分世代の時代的な位置的に記号を探しながら、芸術作品が私たちの社会にアプローチができるだろうことによって、社会的なイデオロギーとして本当に作用しうるのかを実践的に答えを探している。


作品ご紹介
如意金箍棒」(にょいきんこぼう)
W500mm×D380mm×H2180mm
鉄、真鍮、木、天然石
2022年「Ruyi Jingu Bang」
W500mm×D380mm×H2180mm
Iron、Brass、Wood、Natural stone
2022
コンセプト:世の中、全ての不幸不平等、化けもんなど、この如意金箍棒で消そうだと、、、

南青山SHIZENNECTION 御室4.8藝術プロジェクト2022春巡回展

2022年(3〜5月)に世界遺産仁和寺にて開催された4.8藝術プロジェクトvol2を東京・南青山で巡回。

2022年11月3日(木)〜5日(土)開催
3日:12:00-17:00
4日:11:00-17:00
5日:11:00-15:00
5(土)13:00−14:00京都と東京をつなぎ仁和寺門跡様と作家とのコラボレーショントークセッション開催→オンラインzoom参加ご希望の方 ご連絡ください!

■主催:小原流会館SHIZENNECTION 実行委員会
■協力:小原流会館・真言宗御室派総本山仁和寺
■参加アーティスト: josephineHN.Lui &菅原道朝
■企画プロデュース:SHIZENNECTION

#小原流会館 #仁和寺 #菅原道朝 #josephineHN.Lui#日本文化 @josephineHN.Lui  #日本文化 @michitomosugawara

joseさん
JOSEさん
JOSEさん
JOSEさん
菅原さん
菅原さん

軽井沢アーティストインレジデンスvol2

期間は2/11㈯ー3/4㈯ 

3/4㈯は 15時から クロージングミーティング プレゼンテーション

お二人目
INHO 本名:呉 胤鋒(YINFENG WU)さん
×
アートホテルドッグレッグ軽井沢

作品ご紹介
如意金箍棒」(にょいきんこぼう)
W500mm×D380mm×H2180mm
鉄、真鍮、木、天然石
2022年「Ruyi Jingu Bang」
W500mm×D380mm×H2180mm
Iron、Brass、Wood、Natural stone
2022
コンセプト:世の中、全ての不幸不平等、化けもんなど、この如意金箍棒で消そうだと、、、

軽井沢アーティストインレジデンスvol2

アーティスト決定 ご報告

期間は2/11㈯ー3/4㈯ 
3/4㈯は 15時から クロージングミーティング プレゼンテーション

お一人目
22世紀ジェダイ・門倉太久斗さん
×
アートホテルドッグレッグ軽井沢

武蔵野美術大学空間デザイン学科ファッション専攻を卒業後コムデギャルソンにてパターンナーとして従事。SNSで「22世紀ジェダイ」というアカウント名にて作品を発表し、近年注目を集めている。代表作は本人が愛するアニメ「プリキュア」をモチーフとしたアクセサリーや掲示板ドローイングシリーズ。2020年11月に自身初となる個展「自分を祝福する儀式」を新宿眼科画廊で開催し話題を集めた。

お写真は先日の個展にて撮影させていただきました。

仁和寺shizennection南青山VOL2

_2022年(3〜5月)に世界遺産仁和寺にて開催された
4.8藝術プロジェクトvol2を東京・南青山で巡回。

2022年11月3日(木)〜5日(土)開催
3日:12:00-17:00
4日:11:00-17:00
5日:11:00-15:00
5(土)13:00−14:00

京都と東京をつなぎ仁和寺門跡様と作家との
コラボレーショントークセッション開催

■主催:小原流会館SHIZENNECTION 実行委員会
■協力:小原流会館・真言宗御室派総本山仁和寺
■参加アーティスト: josephineHN.Lui &菅原道朝

josephineHN.Lui
josephineHN.Lui
josephineHN.Lui
菅原道朝
菅原道朝

京都仁和寺SHIZENNECTION VOL2 日本第二ステージ

御殿玄関前
白書院前 南庭
白書院
白書院
白書院前 南庭

仁和寺4.8 藝術Project 日本第二ステージ:彫刻
4月30土〜5月8日 白書院及び南庭
本郷芳哉

仁和寺さんのご協力でお庭への展示が実現いたしました。

本郷芳哉(ほんごうよしや)
略歴
1982年 埼玉県に生まれる​
2007年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部彫刻専攻卒業​
2009年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了​

​展示実績 主な個展​
2021 「本郷芳哉展 空白」 (ギャラリーせいほう/東京)​
2020 「The Border」(いりや画廊/東京/日本)​
2019 「本郷芳哉展 そこに在ること」(ギャラリーせいほう/東京)​
2017 「邊界 -BOUNDARY-」(YIRI ARTS Pier2 Space/高雄・台湾)​
2016 「METRO ART PASSAGE -For the Existence-」(Glass Box Metro Ginza/東京)​
   「本郷芳哉彫刻展 ―The depth of boundary―」(東京芸術センター/東京)​
2015 「本郷芳哉彫刻展「存在のカタチ それを創るモノ」」(いりや画廊/東京)​
2014 「都美セレクション新鋭美術家2014」(東京都美術館/東京)※連立個展形式​

その他主な展示など​
2020  「FRESH WINDS-INTERNATIONAL ART BIENNALE」(GARDUR/Iceland)​
2019 「磁場―地場 Art session TUKUBA 2019」(田井地区/茨城)​
 「monolithic identity」(Wayfarers/Brooklyn・America)​
 「中之条ビエンナーレ2019」(沢渡暮坂・旧沢田小学校/群馬/日本)​
 「Ma-Ja」(Sa Casa Mallorquina & La rectoria/Algaida・Spain)​
2018 「對流風景CONVECTIVE SCENERY」(53美術館/広州・中国)​
2017 「ARTWAY ASEANWAY」(ART MILL SONGKHLA ART CENTER/Thailand)​
2016 「Les point et un point 展~立体の作家たち~」(K’s Gallery/東京)​
   「第19回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)​
   「ConversationsⅢ」(スパイラルガーデン/東京)​
コレクション​
名古屋マリオットアソシアホテル(愛知)/メズム東京、オートグラフ コレクション(東京)​
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア(東京)/ATAMI BAY RESORT KORAKUEN(神奈川)/笠間日動美術館(茨城)/愛知医科大学(愛知)/PRIME PARKS SHINAGAWA SEASIDE THE TOWER(東京)など

京都仁和寺SHIZENNECTION VOL2 日本第一ステージ

御室仁和寺4.8藝術プロジェクト日本第一ステージ
菅原道朝
4/23〜29仁和寺白書院にて開催。

テーマは水の痕跡今回の展示のために墨を用いて、自然環境のなかで制作したという。
雨、雪の 痕跡が随所に感じられみずみずしい自然感に満ち溢れています。

略歴  菅原 道朝(すがわら みちとも) 1985年 東京都生まれ 
茨城県で育つ
2011年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2013年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻  日本画研究領域修了
2016年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻 日本画研究領域修了 学位博士号(美術)取得
2016〜2019年 東京藝術大学日本画研究室 教育研究助手
2019~現在  東京藝術大学大学院専門研究員  展示実績   個展
2015年 銀座スルガ台画廊
2016年 銀座スルガ台画廊
2018年 コバヤシ画廊
2020年 コバヤシ画廊 主なグループ展
2014年 第40回春季創画展(以後42、43、44、45、46、47回出品)     
第41回創画展(以後毎年出品)
2016年  4人の日本画展(森田画廊)
2017年、2018、2019、2020年 2020年 第8回桜花賞展(郷さくら美術館)

京都仁和寺SHIZENNECTION VOL2 海外第二ステージ

仁和寺shizennection
御室仁和寺4.8藝術プロジェクト

海外第二ステージ 陶芸
4月9日〜22日

鍾雯婷
ツォンウェンティン

略歴  台湾生まれ
2009  米国サウス・カロライナ芸術大学(USC)  交換留学
2010  台湾台南芸術大学陶磁専攻修士課程 修了
2011  来日
2014  金沢卯辰山工芸工房  修了
2017  東京芸術大学美術専攻(陶磁)博士課程修了、博士号取得

展示実績
個展  SOLO EXHIBITION
2009  鍾雯婷個展-Ephemeral Feathers(米国サウス・カロライナ)
2010  鍾雯婷個展-盛装(台湾台南)
2013  鍾雯婷個展-冰肌玉・惚(金沢)
2015  鍾雯婷個展-薄光(東京)
2017  鍾雯婷個展-恋果物語(東京)(台湾台北)
2017  鍾雯婷作陶展(大阪)
2017  鍾雯婷個展-白華の詩(金沢)
2018  万葉・類語(台湾台北)氷菓(東京)
2019  暮光(金沢)
2020  鍾雯婷作陶展(日本橋三越)
2020  浮揚(東京)
2021  鍾雯婷個展-再構築(東京)