軽井沢アーティストインレジデンスvol2

3/4㈯は 15時から クロージングミーティング プレゼンテーション
INHO 本名:呉 胤鋒(YINFENG WU)さん
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アートホテルドッグレッグ軽井沢

作家ご紹介

2014年来日、2018年東京造形大学絵画専攻卒業、2019 年東京藝大先端芸術表現科入学、コロナ禍で休学し、現代美術家柳 幸典氏に助手を経て、現在東京藝術大学先端芸術表現科大学院在籍、2023年卒業見込み。

貧乏、ポストモダンヒッピー、ポストモダンジプシー、ヤバそうな、なんも出無さそうに…なんでも出来そうな、はぁ…なんて矛盾な、はめっちゃくっちゃな人間なんやぁ…

INHO は芸術が人間を「人間」にするという効果を信じている。その信念に基づいて、今の社会に対する鋭い問題意識を持つ、人と人の間を繋がっている「連帯関係」という観点に沿って、作品の制作を通じて、目の前、時代背景としての「文化の差異性」あるいは「矛盾だらけ、回答がない時代」について知識と感性を深めている。そしてそうした差異が何らかの形でよりよく共存する可能性について探ると共に、自分世代の時代的な位置的に記号を探しながら、芸術作品が私たちの社会にアプローチができるだろうことによって、社会的なイデオロギーとして本当に作用しうるのかを実践的に答えを探している。


作品ご紹介
如意金箍棒」(にょいきんこぼう)
W500mm×D380mm×H2180mm
鉄、真鍮、木、天然石
2022年「Ruyi Jingu Bang」
W500mm×D380mm×H2180mm
Iron、Brass、Wood、Natural stone
2022
コンセプト:世の中、全ての不幸不平等、化けもんなど、この如意金箍棒で消そうだと、、、

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