南青山小原流会館SHIZENNECTION VOL3

2022年2月6日(日)〜7(月)@南青山小原流会館 一階ロビー で開催

展示予定の作品
展示予定の作品
ヘアアーティスト 本田真一さん

カメラマン 村田卓さん
村田さんの作品

第三回目の今回は、世界を舞台に活躍されているヘア・アーティストの作家活動についてご支援したく、 企画テーマは『情景美』~scenery~ 偶然と必然が折りない、あるがままにうつろいゆく自然界の姿を、ふたりのアーティストのコラボによって表現

■作品展示 1情景のうつろいとランドスケープを写真とヘアアート作品で展示・発表 
■トークショー/ デモンストレーション:2月6日(日) 11:00−11:45
■Hair artist 本田真一:AVEDA JAPAN CREATIVE DIRECTOR /HONDA PREMIER GROUP 代表   1999年よりパリ、ロンドン、ニューヨークにて 美容を学び、ファッション 業界の第一線で活躍 2011年より日本に拠点を移し、 自身のサロン 「HONDA· AVEDA hair&spa」を湘南にオープン。2013年よりAVEDA JAPAN·クリエイティブディレクターに就任し、メゾンブランドのコレク ション・ファッション誌・広告・セミナー・ヘアーショーなど、各国で活躍 単に表面的なヘアデザインだけではなく、昨今注目されるSDGsの考え(環 境汚染などの社会問題)に目を背けられない時代に直面している。 ヘアアーティスト目線から「気づき」や「疑問」を「環境をより良くするこ と」につなげ、いま私たちがかかえる課題に対し、アイデアや仕組み,そして 作品をリデザインしていくこと。それが、真のホリスティックビューティの 考えだと信じて・・・https://www.instagram.com/masahonda/

■Photographer 村田 卓:1982年 大阪府出身 2005年 同志社大学小学化卒業 ビジュアルアーツ大阪夜間部写真学科卒業 2005年 代官山スタジオ入社 2008年 フォトグラファー石黒幸誠に師事 2011年 独立 2012年 マネージメント事務所go relax E more所属
https://www.instagram.com/takashimuratamura/
自然の中に足を踏み入れる。そこには自分の存在など全く無に等しいほどの 情景が広がっている  光、風、音、関わるすべての物事が調和して、留まる事なく、常に流れ続ける、 そのことを私は美しいと感じる

■主催:小原流会館「創造の場」 実行委員会
■協力:小原流会館SHIZENNECTION
■新型コロナウィルス対策に関しまして : 会場では万全の感染対策をしてお待ちしておりますが、みなさまご自身でもマスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

奈良 手向山八幡宮SHIZENNECTION

雨天のため、ご鳳輦の拝殿へのご移動(出庫)と丸尾結子さんの作品展示は延期されました。来春に開催予定で準備中です。

日本では、古くから各地で五穀の収穫を祝う風習があった。また、宮中祭祀の中で最も重要な祭事として古代から行われてきた。この新嘗祭を中心に据えアート・文化の祭典を実施しサステナブルな行事に。元号が変わった2019年、特別な新嘗祭である大嘗祭を神奈川江島神社様のご厚意で奉納事業をさせていただき11/23新嘗祭をテーマに今回の企画スタートを奈良手向山八幡宮さんのご厚意で実現。

伝統文化:手向山八幡宮の文化財「御神輿の起源といわれる<ご鳳輦>の復刻」
自然:奈良手向山の自然環境
アート:アーティスト
のコラボレーション。

南青山小原流会館SHIZENNECTION VOL2

日本文化を次世代に繋いでいく文化プロジェクト『SHIZENNECTION〜シゼネクション 』のアクション第7弾 いけばな小原流会館 第2回 「創造の場」が9月3・4日に開催されました。東京藝大の5名の中国人アーティスによる「創造の場」は、日本文化ならではの自然の“うつろい”と“あるがまま”をテーマにそれぞれの作品が展示されました。さらにはこの5名のアーティストから、新たなプロジェクト「ikeba」が生まれ、その活動を通じて制作された花束が来場くださった皆さまに届けられました。本プロジェクトに賛同いただき、さらなるプロジェクトを生み育てた曾 斯琴(ソウ シキン)/方 笑晗(ホウ ショウカン)/儲 靚雯(CHU LIANGWEN)/周 澤航(シュウ タクコウ)/曹 暁泰(ソウ ギョウタイ)の5名のアーティストに、心からの感謝と敬意を表します。https://www.instagram.com/ikeba_project2021…

南青山小原流会館SHIZENNECTION VOL2

『 SHIZENNECTION 〜シゼネクション  』アクション第7弾は、
2021年9月3日(金)9:00~ 9月4日(土)18:00(初日は20時までオープン)
*アーティストトーク:9月3日(金)13:00〜オンラインにて開催
東京 南青山にある、いけばな小原流会館にて。
同会館を「創造の場」として、日本伝統文化ならではの自然観から着想を得たアート展。2020年に続き第2回目の開催です。展示作品は販売も致します。

■主催:「創造の場」実行委員会 アーティスト代表: 曾 斯琴
■企画:SHIZENNECTION
■協力:小原流会館

いけばなの自然の捉え方として、生け手の考えや意向よりも素材そのものの声を聞き、その対話の中で花材のあるがままの姿に美を見出し、生命の形を与えていくというアプローチがある。そしてその美は、草木や花々の満開の美しさだけでなく時を経て枯れ朽ちていく、うつろう様も生命の美として捉える。これら、〝あるがまま〟と〝うつろい〟は、日本文化ならではの自然観と言える。本展では、東京藝大卒のアーティスト以下5名が、上記の日本文化の自然観における二大テーマに沿った作品を発信します。

曾 斯琴(アーティスト代表)
方 笑晗
儲 靚雯
周 澤航
曹 暁泰

軽井沢AIR SHIZENNECTION

軽井沢(アートホテル/デザインホテル) 
アーティストインレジデンス
KAIR 公募お知らせ :ご連絡は「メッセージ」でお待ちしています!

軽井沢は豊かな⾃然環境と別荘地としての歴史⽂化を持つエリア。アーティストがその恵みの中で創作に集中することの出来る地域である。美術館も多数、作家により多くの作品が創作されてきた。本レジデンス企画では波及⼒・国際性<地域性<⾰新性<将来性というテーマ/基準の下 にレジデント・アーティストにお越しいただきたいと考えております。

⻑野・軽井沢から優れた芸術作品を発信すると同時に、 KAIRを通してアーティストと 地域住⺠や観光客が出会い、新たな交流の場が⽣み出されることを⽬指したいとおもいます。 2022年の冬期にはそのモニターを実施したく
冬期1−2⽉
1アートホテルDOGLEG :
2デザインホテルFOLON :

→ ご提供するもの ①客室(⼀部屋):1−2⽉で4週間程度
②⾃動⾞(三⽇に⼀度2時間程度、買い出し⽬的でホテルカーをお貸し出し)
③⾃転⾞
④作品の発表の機会:宿泊ホテルおよび周辺の展⽰可能場所・スペース

写真は、DOGLEGさん

京都仁和寺SHIZENNECTION(第五ステージ)

第5ステージ~日本画:
 2021/4/29~5/9アーティスト:
本多 翔/小谷口 直子(4.29のみ音楽奉納はコロナ対応で中止)

「臥竜の滝」本多翔@仁和寺 白書院  松の大木の生命力。伝統的な岩絵具と箔を用いた上で独自の表現を模索した作品。

京都仁和寺SHIZENNECTION(第四ステージ)

第4ステージ~先端芸術:
 2021/4/20~4/25アーティスト:折原 智江

写真は、「感情の精製法」折原智江 @世界文化遺産  仁和寺黒書院                 泣き虫なので、ライフワークとして涙を集め、煮詰め、塩の結晶を精製しています。人の涙は感情によって塩分濃度が違い、欠伸などの身体的生理現象では塩分濃度は低くなっております。身体から感情のマテリアルを抽出する試みを続けております。

京都仁和寺SHIZENNECTION(第三ステージ4/8仏生会奉納)

「御室花まつり2021〜心を豊かに〜」仁和寺4月8日に工芸作家 佐野 圭亮 氏の作品が花御堂を華々しくしてくださいました。4月8日は、一般的にお釈迦様が生誕された日とされていて、仏教にとって大切な日です。12月24日イエスキリストの誕生日であるクリスマスはほとんどの方が知っているのに対し、4月8日のお釈迦様誕生日があまり知られていないので、SHIZENNECTIONのアクションの中で少しずつその意味や文化を伝えられたら、と思っています。今回の花まつりにおいても仏生会(ぶっしょうえ)は、大切な趣旨として据えています。別名、灌仏会(かんぶつえ)ともいわれ、各々の寺社で華やかな花御堂に安置された誕生仏に甘茶をそそぐことで仏を供養し、子供たちの健康を祈るものです。

京都仁和寺SHIZENNECTION(第二ステージ)

第2ステージ~デザイン:
 2021/3/30~4/4アーティスト:猪飼 俊介

写真は、「護符」猪飼俊介 Shunsuke Ikai @世界文化遺産 仁和寺 宸殿          独立栄養生物への賛美他生物を捕食せず光をエネルギー源として生育する植物(独立栄養生物)は、人に対し衣食住や酸素の供給だけでなく、紙やインクといった表現の原料としても支えてくれている。この作品は植物の恩恵を護符として偶像化し、人と植物の長期的、平和的な安定した関係に感謝し、賛美する機会を提唱している。