日本橋三越にて出合われた、髙橋奈己氏の「白の藝術」。


色を削ぎ落とし、静かな光と影のグラデーションだけで立ち上がる、圧倒的に美しいフォルム。
それはまるで、土から生まれながらもエゴを手放し、ただ光の受け皿となっている「透明な器」のようでした。
作品に深く心を揺さぶられ、その感動をそのまま作家へとお届けしたところ、思いがけず温かいご縁の言葉をいただきました。
抽象的な美意識が、ひとつの作品(具体)となり、人と人の魂を結んでいく。
【縁の章】のさなかに届いた、深く愛おしい「白」の記憶です。
まずは、いま一番魂が温まっている「髙橋奈己さんの白の藝術」から、静かにはじまりです。
