【飾り団扇と日本画 ── 天つ風と舞い立つ物語】

【飾り団扇と日本画 ── 天つ風と舞い立つ物語】
横浜髙島屋にて出会った、日本画家・岩﨑絵里氏の繊細でドラマチックな世界。


「天つ風 雲の通ひ路 吹き閉じよ……」
千年前の歌が呼び覚ますのは、風を纏い、しなやかに舞う舞姫の優美な姿。
白波が立ち渡る「ななつの海」の情景から、祇園祭の熱気と静寂、そして凛と佇む小鷲たちの生命の息吹まで。
伝統的な和の情緒とどこかモダンな品格が重なり合い、飾り団扇という丸い小宇宙の中に、息をのむような物語が描き出されていました。
百人一首に込められた人々の情熱や祈りが、岩﨑氏の力強くも美しい筆致によって、現代の新しい風となって解き放たれる。
お盆を明日に迎える今、ひとときの涼とともに、時を超える深遠な物語の余韻が届きますように。

#岩﨑絵里#うちわ#お盆#日本画

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