「飾り団扇と日本画展」より。

「飾り団扇と日本画展」より。
明日のお盆の終わりを前に、今宵はふっと心を沈め、静かな風に身を委ねるひとときを。

本日お届けするのは、日本画家・佐々木真士氏の繊細な美意識が宿る作品です。

画面を満たす、可憐でやわらかな「ピンクの花」。
その優美な色彩の美しさに対して、静かに冠された『殿』という作品名。

花が放つ甘やかな気配と、タイトルが醸し出す凛とした静けさ。
その鮮やかな対比のなかに、ただ華やかなだけではない、一本芯の通った日本画ならではの品格と奥行きが立ち現れていました。

千年の歌が紡ぐ風情と、現代の画家が描く静かな対比の美。

明日の送り火、そして祈りの日へ向けて。
相反するものが穏やかに調和するこの作品とともに、皆さまの心がすーっと穏やかな凪で満たされますように。

#佐々木真士 #お盆#うちわ#夏休み

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